高校の時つるんでた学が2月17日死んだ。

脳出血だった。また1人親友が逝った。

卒業してすぐに、学は行方がわからなくなっていた。しかし昨年、近くの街に住んでることがわかり、近々集まろうと仲間で話していた。

それが突然逝ってしまった。

 

若い自分等が、バカやってる様子が脳裏に浮かび、いつの間にか消えてゆく。すると何とも言い難い寂しさが込み上げて、やがて涙が溢れてくる。結局30年会えず仕舞いで、この先も会うことはなくなった訳だ。

 

人の一生は儚いものだな。会えなかった悔しい思いが後悔となって、この先俺は生きていくだろう。思い出はあの頃のままで…